【飲んで喋るフリーアナウンサー稲葉寿美の、熱血指導とワインバー経営】<第111回>

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Guest: 飲んで喋れるアナウンサー 稲葉寿美 さん

小さい頃から人形に向かって話すのが大好きだったという「飲んで喋れるアナウンサー」稲葉寿美さん。

稲葉さんは、アナウンサーという職業を「案内人」と表現します。
「相手の気持ちを察し、場を和ませる才能に長けている」と村上さんに評される稲葉さんは、人の良いところを見つけて「にわかファン」になる術を心得ています

例えば、褒めるところが見当たらない相手でも、「素敵なシャツですね」と声をかけ、会話の糸口を見出す技を披露して下さいました。

そんな稲葉さんのご縁その壱は、高校時代の恩師・星正一先生。
仙台白百合学園高校の放送部顧問だった星先生の熱血指導は、稲葉さんのアナウンサーとしての基礎を築いたそうです。

放課後のジャージ姿でのランニング、腹筋、エビぞりしながらの発声練習など、まるで体育会系の部活のような厳しい、星先生の指導のもと、稲葉さんはNHK全国放送コンクールに出場し、NHKホールの舞台に立つ経験をしたことが、アナウンサーを志すきっかけとなりました。

コンクールで稲葉さんは、川端康成の「古都」を朗読し、その時の感動を今でも鮮明に覚えているといいます。

大学時代には、NHK横浜放送局でアルバイトを経験
4年間にわたり、実践的なスキルを磨きました
しかし、念願のNHKアナウンサー試験では、力うどんについて書いた小論文が災いしてか、不合格となってしまいます

東海テレビに入社後、稲葉さんはスポーツキャスターや朝の情報番組「ぴーかんテレビ」のメイン司会を務めるなど、多彩な経験を積みます。
FNNアナウンス大賞新人賞も受賞し、「何でも入る、すごく読める子が入ってきた」と評されるほどの実力を発揮されました。

18年間の東海テレビ勤務を経て、稲葉さんはフリーランスの道を選びます。
喋る、読むという技術を磨いてお金をいただくのができる「職人アナウンサー」としての専門性を追求したいという思いがあったのです。

現在、稲葉さんは「株式会社INANAエンタープライズ」を立ち上げ、話すことに関わる幅広い事業を展開しています
会社名の「INANA」は、芸能と情熱の神様であるシュメール人の神様に由来するそうです。

また、稲葉さんはワインへの造詣も深く、「飲んで喋れるアナウンサー」として自身の個性を活かした活動を続けています
「満月INA BAR」を毎月開催し、2024年9月からは「INA TALK WINE BAR」というワインバーをオープンする予定だとか。
コミュニケーションを大切にするバーを目指すそうです。

NHKホールの舞台に立った経験や、コマーシャルを読む緊張感など、普段は聞けないアナウンサーの裏話も、ぜひ本編でお楽しみください。

株式会社INANAエンタープライズ
https://www.inana.jp/

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●Personality: 元NHKアナウンサー
心の扉を開ける専門家 村上信夫
<HP: http://murakaminobuo.com/
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