Guest: まあいいかlaboきょうと 代表 平井万紀子 さん
「まあいいか」。
その言葉に救われた――そう語るのは、「まあいいかlaboきょうと」代表・平井万紀子さん。
認知症の方々がホールスタッフとして接客を行う「まあいいかcafé」。
一見、想像のつかないその光景は、「働きたい」という母・晏子さんのひと言から始まりました。
晏子さんは、誰からも慕われる“太陽のような人”。
70歳を超えても掃除用具の配達を続け、自ら運転しながら地域を回っていた働き者。
そんな母がある日、「最近ちょっと物忘れがあるから、病院に行ってみようかな」と、ぽつり。
当初は診断を信じられなかった平井さんでしたが、
近所の“おばちゃん”からの電話――「お母さん、ちょっと違うかもしれへん」
その一言が、現実を受け入れるきっかけになりました。
“できないこと”より、“できること”に目を向けたい。
そう願って出会ったのが「注文をまちがえる料理店」。
インスピレーションに突き動かされ、「京都で、母と一緒にやろう」と決意。
一日限りのカフェから始まった「まあいいかcafé」は、今では累計39回開催、3300人以上が来店するイベントへと成長しました。
一方、平井さん自身もかつては「こうあるべき」に縛られていたひとり。
けれど、母との暮らし、そして認知症という現実に向き合う中で、「まあいいか」と自分を緩める術を学んでいきます。
「Must」「Have to」から解放され、
“まあいいか”を合言葉に人がつながるカフェをつくる――
その背後には、親友のように心を通わせた母との絆がありました。
今回のご縁その壱は、そんな母・晏子さんとの深い絆。
「母がいなければ、このカフェも、今の自分もなかった」と語る平井さんの言葉には、
亡き母への限りない感謝と敬愛がにじみます。
晏子さんが亡くなった今も、「母がくれた人生の宿題に取り組んでいる気がする」と語る平井さん。
「認知症は、“何もできない人”になることではない」
その思いを胸に、「まあいいかcafé」をひらき続けています。
平井万紀子さんが語る、“母と娘”の深い絆と小さな奇跡の物語。
そのご縁は、ぜひ本編でお楽しみください。
まあいいかlaboきょうと
https://maiika-kyoto.jimdofree.com
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《村上信夫の縁たびゅう》
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●Personality: 元NHKアナウンサー
心の扉を開ける専門家 村上信夫
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